日本は都合がいい…ここにきて中国人が「箱根」温泉旅館の買収に殺到している本当のワケ

草津・熱海・箱根の温泉旅館が恐怖!中国人富裕層の買占め

熱海・箱根の旅館を中国人富裕層が買占め

都会からアクセスが良い温泉街、熱海、箱根の旅館が中国人の富裕層たちに人気です。個人的に宿泊して温泉入浴、和食を楽しんでくれるならまだいいのですが、温泉旅館自体を買い取ってビジネスに繋げようというのが彼らのお金の使い方なのです。温泉街では中國資本が入ってくることで起きるトラブルを恐れて手放しには喜べないというのです。

草津温泉で中国資本殺到からのトラブル

中国メディアが中国人にアンケートをとって人気の日本の温泉地がどこかをリサーチしました。ランキングではナンバーワンに選ばれたのは群馬県吾妻郡の草津温泉です。アクセスの良さこそ熱海や箱根には及びませんが、自然に恵まれ殺菌性の高い温泉のクオリティで定評があるようです。当然草津の温泉旅館の購入希望者が中国人富裕層の間で急増しました。草津と言えば町長と元町議会委員の間でトラブルがあって草津の温泉旅館が伊豆エリアよりもずっと安価で手に入り中国人投資家に人気集まったのです。「庭付きの和風建築を売ってくれるなら5億円キャッシュで払う」と強気に迫ってくるといいます。でも旅館のオーナーは中国人の温泉でのマナーの悪さに躊躇してしまうというのです。

温泉街のマナーを知らない中国人

草津の温泉街で中国人観光客のマナーの悪さが問題になっているといいます。使用済みの赤ちゃんのオムツが置きっぱなしになっていたり、脱衣所でアルコールを飲んで騒いだり、日本人では考えられない行動が日常的に見られるというのです。それは宿泊している温泉旅館にとどまらず無料の共同浴場などで特に多いというからたまったもんじゃありません。昔ながらの日本の温泉の良さが台無しになってしまうと恐怖すら感じている日本人オーナーもいるといいます。

コロナ禍で温泉旅館投資が人気になった理由

中国人富裕層の不動産投資先として日本の温泉旅館が選ばれるようになった理由はビジネスホテルや民泊用の物件の割高感が認識されたことです。新型コロナ感染による旅行需要のアップダウンで投資先の視野が広がり温泉旅館を所有するメリットが発掘されたと言えるでしょう。利回りを良くするために中国人旅行者を呼び込みたいところです。日本の温泉が中国で好まれていることに目をつけました。さらに、交渉をしやすくしてくれたのは地方に多い家族経営の温泉旅館の存在です。コロナ禍の経営難から安価でもいいから手放したいという中国人投資家にとっては有難い事情があったのです。結果的に地元の温泉街の旅行者のマナー低下によるイメージダウンという不安をあおりながら中国人富裕層は草津、熱海、箱根の温泉旅館の買占めに暴走しようとしているのです。

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