《民泊で乱〇パーティー》「夜中までうるさくて…」現場に響いた叫び声と主催者の“フォロワー3000人”女

フォロワー1000人のインスタグラマー!民泊で乱〇パーティーを開催
東京都新宿区にあるマンションの近隣住民たちの日常がけがされるような、気分が悪くなる事件が起きてしまいました。「まさか、あのマンションで、そんな!」という驚きが多くの近隣住民の心に響いた声でした。

情報提供から逮捕へ

警視庁は東京都、埼玉県・三郷市などに住む5人を売春法違反(場所提供)の疑いで逮捕しました。全員が定職についていませんでした。警察が捜査を開始することになったきっかけは「民泊施設を利用して買春をしている」という情報提供でした。警視庁保安課をはじめとする新宿署、四谷署、杉並署、宮坂署、亀有署が合同捜査本部を立ち上げて5人の逮捕に至りました。

5人の犯罪は乱〇パーティーの開催

5人を乱〇パーティーを開催した一大グループのメンバーだとして逮捕したと警視庁は発表しました。容疑者の一人はフォロワーが1000人を超える人気のインスタグラマーで、さらにFacebookでは3000人とつながっていました。こうしたSNSを巧みに使って男性客を集めていました。月に12~15回、10人の女性を売春させて乱〇パーティーを開催していました。女性の年齢は20歳から53歳で一緒に宿泊したりバスツアーに参加するプランもあり参加料金は5000円から3万円でした。2021年からの売り上げは最低でも6億5000万円もあったといいます。逮捕のきっかけになったマンションを含めて乱〇パーティー使われていた民泊は16か所で他にホテルが2か所が開催場所として使われていたといいます。5人の容疑者たちは犯行を繰り返していたとみて警察は調べています。

犯行のあった民泊は

逮捕のきっかけになった犯行現場は築44年、1K、家賃月10万円ほどの新宿区のマンションでした。近隣住民によると3年前から民泊として使用されていたといいます。1階に3部屋、2階に2部屋があり遠方に住む大家からベトナム人の男性が民泊運営を任されていました。近隣住民によると2年前から時々男女の叫び声笑い声などの夜間騒音に迷惑していてベトナム人男性にも苦情を訴えていたといいます。そしてこの夏、夜中に酔っぱらって騒いでいるような声のあまりの煩さに耐えきれず近隣住民が警察を呼びました。そして乱〇パーティーの開催現場が発覚したのです。室内をのぞき見た近隣住民は確かに複数の男性の素足を確認したといいます。容疑者たちはその場にはおらず住民で見かけた人もいないといいます。

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