【Airbnb】物件のWi-Fi速度に嘘はない!アプリでテストし公表へ
サンフランシスコから世界の民泊仲介を手がけるAirbnbが7月29日から物件のWi-Fi通信速度を測定し公表 できる新たなサービスをスタートします。詳しい内容をお伝えします。
目次
Wi-Fi通信速度はゲストにとって必須の情報
旅行者が宿泊場所を探している時押さえる情報は部屋の広さや設備、眺めや目的地までのアクセスの良さとか色々あります。
これらに加え現在はWi-Fiの有無は外せないところです。
バストイレ付きとあればそれだけで不安はありません。
ところがWi-Fiの有無については使用可能とあるだけではそうは行きません。
通信速度が遅すぎるなら、行って見たらトイレが詰まっていて悪臭が漂っているほどのストレスを受ける恐れもあるのです。
ゲストの多様化でWi-Fiの通信速度は重要
新型コロナ感染拡大の影響で民泊施設を仕事の拠点として利用するゲストが増えました。
これによりWi-Fiの通信速度はさらに求められるようになっています。
Airbnbはデジタルノマド、リモートワーカー、ロードスクーラー(学校に行かず旅をしながら学ぶ学生)、旅をする家族、ゲーマー、クリエーターなど多様な人たちをゲストとして意識しています。
これらの人たちが安心して施設を予約してもらえるようにホスト側がWi-Fi速度を測定して公開できるサービスを始めることにしたのです。
どのようなサービスか?
今までもAirbnbのホストはの登録物件にWi-Fi速度の情報を公開出来るようにはなっていました。
そこにスピードテストが出来るサービスをプラスして信憑性を確かなものにしたのです。
懐疑的なゲストにとってはとても喜ばしいサービスと言えます。
ホストはアプリを使って簡単なプロセスで複数のWi-Fiのスピードテストを行うことが出来ます。
ここで改めて速さ遅さに驚かされるホストも出て来ます。
ホストとしては改善に役立てたりそのままセールスポイントとして利用したり様々でしょうが、ゲストにとってはよりリアルな速度を知ることが出来るのは有難い限りです。
速度測定アプリはどんなシステムか?
スピードテストのアプリが採用しているのはノマドワーカーなら当然知っているMeasurement Lab(M-Lab)というメジャーなオープンソースソフトウェアです。
テスト結果はただゲストがサイトで情報を知るだけじゃなくインターネットパフォーマンス指標データベースにも登録され公開されます。
データベースはM-Labが公開しているオープンソースになります。
米国から世界へ
Airbnbは今回スピードテストの導入を本拠地アメリカからスタートさせました。
さらに数週間のうちに世界中での利用を可能にしようと目論んでいます。
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