祭りアイランド九州が話題
ラグビーワールドカップ2019の開催都市の熊本市が、祭りアイランド九州を行います。これは各地の祭りが楽しめるイベント民泊です。
特に注目を集めているのは、2019年9月28日と29日です。『祭り集結』と銘打たれたこのイベントは、ユネスコ無形文化遺産に登録されている5つの祭りだけでなく、9県38の祭りが熊本市街地で競演します。併せて、名物グルメが堪能できる『九州・火の国元気祭り』も同時開催の予定です。つまり、定評のある九州各地で行われる祭りを、熊本市街地だけで楽しむ事ができます。
上記がイベント民泊なのは、Airbnbも協力しているからです。民泊仲介サイトの最大手のAirbnbの協力を得て、熊本県でホームステイを実現しました。
イベント民泊について
イベント民泊とは、通常の民泊サービスと若干異なります。それは期間限定で一般の人が民泊用の設備を提供する事です。
通常の民泊は、届けを提出した上で審査を通過しなければなりません。しかし、イベント民泊は自治体の要請に基づいており、旅館業法に基づく営業許可を必要としていません。
期間限定ではあるものの、民泊がどのようなものか体験できるチャンスだと言えます。
成果や今後について
ラグビーワールドカップ2019の開催期間中、熊本市及びその近郊では、およそ4000名分の宿泊施設不足が予想されていました。だから、ホームステイをするための募集を開始したのです。
募集は8月31日まで行われました。応募数は84件あり、160室の確保に成功したのです。同時に、応募した人はAirbnbにホストとして登録され、ゲストを迎える準備を始めました。
また、今回のイベント民泊は、宿泊施設不足によるものですが、関係者は積極的です。セミナーに参加したイベント民泊ホストは以下のコメントを残しています。
「海外生活帰国後も国際交流を続けたいと思いましたが、田舎すぎてできないのではと懸念していました。Airbnbに掲載すると、案に反して多くの皆様が訪れてくださり、1年間ですでに70名、14歳から80歳まで、幅広いゲストの方をお迎えしました。8割は外国人で、ほぼ100%友達になっています。見知らぬ人を迎えるのはこわいのが普通だと思いますが、勇気を出してはじめてほしいなと思います」との事です。
イベント民泊の詳細情報は、Airbnbのサイトで閲覧できます。イベント民泊のホストに興味がある人や熊本の民泊を楽しみたい人に、今回の事を知って貰うのが目的です。
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