【Airbnb】女性の悲痛なツイートに約30万のいいね！民泊に隠しカメラか？
6万1000のリツイートと約30万のいいねがついた女性が提供してくれた驚きの投稿があります。
宿泊したアメリカのAirbnbの民泊で隠しカメラを複数見つけたという動画と写真と共に書かれたツイートでした。
女性同士の旅行で性行為などが移っている可能性はないものの、バスルームや寝室のスプリンクラーからも見つかっていることから服を身に付けていない映像や写真は撮られてしまったというショッキングな内容でした。
目次
Airbnb民泊に隠しカメラはあったのか？
地元の警察がこの民泊を捜査したところ、隠しカメラやビデオカメラは見つからず、拡散されたツイートは削除されました。
Airbnbは投稿した女性の心理的ストレスを汲み取って宿泊費を無料にしたといいます。
Airbnbの全米の施設ではホストがゲストを隠し撮りしてネットに投稿したというトラブルが複数報告されている。
でもAirbnbの発表によると取り扱う民泊施設の中に隠しカメラが設置されていることはレアケースだといいます。
連邦法の防犯用監視カメラ設置ルール
監視カメラ設置にまつわる連邦法で犯罪になるのは、周りを気にせず裸になるようなプライベートな室内で、個人の同意を得ないで記録した場合だといいます。
州ごとに違った基準になっているものの、カメラの設置が許可されているのは正面玄関や車庫前の道や共有スペースに限られています。
エアビーの記録装置設置ルール
Airbnbのルールでは記録装置は防犯用監視カメラや録画・録音機器、ホームモニタリングシステムなどです。
ホストはバスルームと寝室で記録装置を設置することは許されていません。
リビングルームなどでソファーベッドがあるとか横になりくつろぐような部屋なら記録装置の設置はできません。
宿泊施設の共有、公用の場所では記録装置の設置は許可されていますが、
必ず滞在前に情報開示が義務付けられています。
被害に合わないために何をすべきか？
FOXのニュースサイトに寄稿した専門家は「被害に合わないために責任をもつべきなのは、部屋情報にカメラ設置について何も書いていなくても、入室したらまず全ての部屋をくまなくチェックすることだ」と述べています。
隠しカメラを見つける方法
サイバーセキュリティを教示するマーカス・ハッチンズ氏が勧める「隠しカメラを見つける方法」は光を当てる「フラッシュテスト」です。
懐中電灯やレーザーポインターでゆっくりと部屋中を確認していきます。
カメラレンズであれば青みがかって反射されます。暗視カメラならぼんやりした赤い光が見えてくるといいます。
見つけたら即座に警察に通報してビデオや写真を撮影して証拠を残します。
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