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民泊やガイドで稼ぐ！中国ゼロコロナ終止符とコロナ「5類」で期待！
中国はゼロコロナ政策という長いトンネルを抜けて2023年の春節を迎えようとしています。向かう先は日本の方向にもあるに違いありません。長期休暇を使っていざ海外へ「近いし日本にしようか！」という人たちが続々と渡航してくることでしょう。トンネルを抜けようとしているのは日本でも同じです。春には感染症法が改正されて新型コロナウイルスがインフルエンザと同じ「5類」にシフトすることが決まりました。円安というさらなる贈り物をもってトンネルの出口に外国人観光客は吸い寄せられ溢れようとしています。「今ここぞと」観光ビジネスで稼ぎたいところです。専門家によると1日1万円の収益を稼ぎだすことも可能だといいます。
語学とコミュニケーション力で誰でもガイドに
ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんによると資金や資格がなくても語学とコミュニケーション力、自分の特技や技術があれば外国人観光客をターゲットに１日１万円稼ぐことだってできるといいます。具体的にやることは外国人ガイドです。2018年以前は外国人観光客からお金をもらって案内するには通訳案内士の資格が必要でしたが現在はいらないのです。例えばちょっと英語が話せてアニメに詳しいなら秋葉原やコミックマーケットを案内するツアーをセミオーダーするなら１日１万円の収益を上げることは可能だと丸山さんは話します。群馬県で1日8時間飲食店やSNS用の『映えスポット』などを案内して食事やチップまでもらって2万円を稼いでいる女性もいるといいます。
観光地じゃんくても空き部屋があれば民泊で稼げる
実家が空き家とか自宅に使っていない部屋がある人なら民泊で稼ぐこともできます。2018年に民泊新法（住宅宿泊事業法）では年間180日以内なら空き部屋を民泊として使うのに旅館業法の営業許可はいりません。「息子が出て行って部屋は空いてるけどここは観光地じゃないし」なんて安易に諦めないでください。例えば外国人に人気の京都には民泊に使えるような空き家や空き室は不足しています。京都から30分から1時間程度の場所、大阪、奈良、滋賀なんかの住宅地とかでも充分観光客の需要はあると言えます。北海道でもニセコはスキーリゾートとして外国人に人気でそこから30分の世界的知名度はかなり低い倶知安町も民泊施設は人気があるといいます。
ターゲットは富裕層
個人で稼ぐために集客で優先したいのは外国人の中でも富裕層です。世界が認める日本文化資産と言えばアニメでしょう。もちろんお金のあるなしに関わらず日本のアニメを愛する人たちは世界に存在します。そんな中でも生活にかなり余裕がある人たちがアニメはもちろん日本愛をもって訪れてもらえれば富士山よりも高くジャンプして喜ぶくらい歓迎するべきです。例えば国内にいるからこそ手に入れられる入場チケットを用意して「どうぞ、どうぞ！」と歓迎すればさらに高く飛び上がって訪日して心行くまでお金を使って日本を楽しんでくれることでしょう。そこを狙って観光案内や民泊経営にいそしみたいところです。
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