ルーブル美術館の宿泊企画
有名な民泊サービスであるAirbnbは、定期的に宿泊イベントを開催しています。
それは世界的に有名な観光名所などに宿泊できるというものです。人数や期間が限定的ではあるものの、自分の憧れの場所で一夜を過ごせる可能性があります。
そして、Airbnbが新たな宿泊イベントを開催しました。それはルーブル美術館で一夜を過ごせるという企画です。世界的な知名度を誇るルーブル美術館は、フランスのパリにあります。
今回の企画が成立したのは、Airbnbの熱烈な打診が実を結んだから、という理由だけではありません。実は、2019年はルーブル美術館にとって特別な意味があります。それは、ルーブル美術館の有名なガラスのピラミッドが築30年なのです。ルーブル美術館にとって特別な年をAirbnbの企画で更にスペシャルなものにする、というのが関係者の狙いです。
当日の予定
ルーブル美術館での宿泊は、館内で行われるわけではありません。築30年のガラスのピラミッドの下に設けられた通称・ミニピラミッドで泊まります。また、ルーブル美術館は通常の営業が行われており、宿泊プログラムは閉館後です。
宿泊プログラムは入念に計画されていました。当日、美術史の専門家がゲストとしてやって来ます。宿泊者のために特別ツアーを案内してくれるのです。特別ツアーが終わった後は、フレンチ音楽やパリ様式のラウンジソファでくつろぎます。そこで、モナ・リザに見つめられながらの乾杯です。更に、ポップアップダイニングルームで、ミロのヴィーナスとともに盛大な宴会が催されました。
ナポレオン3世の居室での演奏会もプログラムの一つでした。
応募は大激戦
ルーブル美術館の宿泊イベントは、贅の極みといえる内容です。
しかし、全ての希望者が参加できるわけではありませんでした。
2019年4月30日だけ行われ、しかも2名1組しか参加できなかったのです。
また、ルーブル美術館の宿泊イベントは、芸術を愛する心が不可欠だと言えます。プログラム内容が芸術に付随するものばかりだったからです。
主催者側もそう考えている節があり、宿泊希望者は、2019年4月12日23時59分までに「モナ・リザのゲストは、自分をおいてほかにはいないと思う理由は?」という質問の回答を添えて応募することが求められていました。
芸術に興味を抱く人は世界中に存在しており、多くの人が今回のイベントに応募しました。当選すれば間違いなく特別な夜を過ごせるのですから納得です。
抽選に当たった幸運なゲストは美術の保存・修復を学んでいるダニエラさん(26)と、ボーイフレンドでプロ登山家のアダムさん(29)でした。
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