【Airbnb】嬉しい新機能を導入!Wi-Fi速度が予約前に確認可能
民泊プラットフォーム、アメリカ・カルフォルニア発Airbnbの業績は既にコロナ前の水準を超えました。
本拠地アメリカでは9月末の時点で、感謝祭の祝日がある11月第4週の予約が2019年同期比で40%以上増えています。
背景には検索機能の充実があるでしょう。
5月に導入された「柔軟な検索」は過去6カ月で5億1700万回以上使用されました。
その後「さらに柔軟な検索」に機能名をイメージアップし、予約期間を6カ月から1年に伸ばして検索の柔軟性をさらに引き上げました。
現在力を入れているターゲットはコロナ禍で生まれたリモートワーカーです。
その流れに対応するためにが今月から新しい検索の機能を追加しました。
目次
増える長期滞在予約
今年のAirbnbの予約のうち1週間以上の長期滞在の割合は半数に近い48%という多さでした。
2年前は38%でしたから増加傾向は明らかです。さらに長期の1ヶ月以上の予約も今年の7月から9月を見ると20%という多さです。
検索条件で多かったのは?
検索利用の詳細を見てみると、キッチンの有無、ペットと泊まれるかを知りたい人が多くいました。
言うまでもなくWi-Fiが使えるかも多く検索されていて、リモートワーカーが自宅さながらに仕事をするためにWi-Fiの有無は必須の情報だからです。
AirbnbCEOもWi-Fi検索を重視
AirbnbのWi-Fi検索フィルターは今年2億8800万回以上も使われているとAirbnbブライアン・チェスキー最高経営責任者(CEO)が明らかにしています。
ブライアン・チェスキー氏の認識はAirbnbの物件をリモートワークに利用する人が増加して安定したWi-Fi環境は今後さらに求められるというものです。
Airbnbの新機能「確認済みWi-Fi」
ブライアン・チェスキー最高経営責任者(CEO)の思いから今回Airbnbがスタートする検索の新機能は「確認済みWi-Fi」、宿泊する施設のWi-Fiの速度を予約前に確認できる機能です。
これまではホストが手動でWi-Fi速度を登録していましたが、測定システムを導入してゲストがリアルなWi-Fi速度の情報を利用前に知ることが出来るようになりました。
7月にホストが通信のダウンロード速度をテストすることが出来る機能をアプリに追加したところで、それをバージョンアップさせ利用するかたちです。
つまりアプリの速度テストで叩き出された値が物件情報のWi-Fi速度として追加されることになったのです。
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