9歳の少年が建てたツリーハウス、エアビーで貸し出し中…収益で慈善活動も

9歳が慈善活動と民泊経営!イーライズ・ツリーハウスのご紹介

アメリカノースカロライナ州マーフィーのイーライズ・ツリーハウスとオーナーのイーライ・シルベスター君をご紹介します。

イーライズ・ツリーハウスの実質オーナーの年齢は?

イーライズ・ツリーハウスの設計者であり資金調達者のイーライ・シルベスター君の年齢は9歳です。

ツリーハウスを作り始めたのは3年前の6歳の時でした。

母親のレイチェル・シルベスターさんに「家の庭にツリーハウスを建てたい」と言い出したのがきっかけだったそうです。

資金はどうやって集めたか?

イーライ君が始にツリーハウスを作りたいと思いついた時は資金が必要なことを知りませんでした。

レイチェルさんは木の上に板を数枚置く程度のイメージだったのでホームスクールで学びながら必要な費用を得ることを気軽に勧めたといいます。

そこからイーライ君は動き必要な資金や資材を用意してしまったといいます。

フォトフレーム、マグネット、イースターエッグなどの工芸品を自ら販売し2年間で4800ドル(約52万8000円)を貯めてしまったといいます。

レイチェルさんも息子の夢に動かされ9000ドル(約99万円)を投資しました。

非凡極まりない9歳の行動は誕生日やクリスマスのプレゼンまでもツリーハウスに必要な資材お願いしたというのです。

ここで得た収益は莫大で3年間で1万ドル(約110万円)分の材料を手に入れたといいます。

ツリーハウス建設でイーライ君が学んだことは?

資金作りや実際のビルディングを通してイーライ君は大きく成長しました。

設計に必要な数学の知識、経済のしくみ、人間関係のやり取りのスキルなどを学んだといいます。

工具を使い手を動かすことを教えたのは造園業の父親だったといいます。

ツリーハウスの設備

1泊150ドル(約1万6500円)で4人まで泊まれるイーライズ・ツリーハウスの設備はどうなっているのか見てみましょう。

寝室はロフトではしご登って行くのもツリーハウスならではというところです。

バスルームの機能は充実していて、キッチンスペースには冷蔵庫、コンロ、ケトルも用意されています。冬は薪ストーブを眺めソファでくつろぎながらテレビを見ることができるラウンジがあります。

ツリーハウスを出るとテラスがあります。湖が見えてすぐに降りて行けます。

敷地内には子どもが好きなジャングルジムやトランポリンの用意もあります。

ロープにぶら下がりスリルを楽しむジップラインはイーライ君おすすめです。

沢山のニワトリやアヒル、猫などと一緒に過ごし癒しを得ることができます。

焚き火台やバーベキュー施設で火を利用したアクティビティも楽しめます。

イーライ君がやりたいことは?

イーライ君はイーライズ・ツリーハウスを2021年、9歳にして完成させ5月31日のメモリアルデーには21件もの予約が入り夢を実現させました。

Airbnb登録の民泊オーナーとして収益を手にしますがその半分は投資してくれた母親に折半していくといいます。

残りの半分は自分のためじゃなく恵まれたない人たちのために使おうとしているというのです。

家族を感謝祭に招待したり、子供たちにはゴーカートやゲームセンターを楽しませてあげたり、ウォルマートで数十ドルの欲しいおもちゃを選ばせてあげたいと考えているというのです。

レイチェルさんによると彼にとって当たり前の行動で特に慈善活動をしている意識もないといいます。

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