ホテル業を営む大手企業が民泊事業のために提携

ホテル業を営む大手企業が民泊事業のために提携

大手のホテル企業が提携

民泊事業が流行したことで、宿泊業界はその存在を無視できなくなっています。これまで大きな収益を得ていたホテル業を営む企業が、民泊業界に参入するようになったことからも明らかです。

そして、アメリカ合衆国で活躍しているマリオット・インターナショナルが大きな動きを見せました。イギリスで活動しているホストメーカーと提携を発表したのです。

両社はホテル業を営んできましたが、これからは共同でホームシェア事業を推進していきます。マリオット・インターナショナルにとっては、未知の地を冒険する様な行為です。

提携によるサービス

上記の2社が協調して立ち上げたサービスは、トリビュートポートフォリオという名称です。実はこのサービスの元々は、スターウッドホテル&リゾートが開発したホテルブランドでした。

厳選した高級ホテルを運営していたブランドでしたが、それを民泊事業用のサービスに転用したのです。

肝心のサービスについてですが、顧客の満足度を高めることを目的にしています。無線インターネットの高速化を担保し、タオルやベッドリネン等の消耗品を高級化することも発表されています。

小さい子供や赤ちゃんのために、ベビーベッドや子供用の椅子も準備済みです。その内容からはあらゆる客層に対応するという姿勢が伺えます。

また、民泊では地域で生活を楽しむのが目的の1つです。それを達成すると同時に、利用者が不満を抱かないように、優れた洗濯機や調理器具も準備しています。

そして、トリビュートポートフォリオは、サービス内容が優れているだけではありません。利用者に還元するため、ポイントシステムを導入しています。獲得したポイントは、再びサービスを利用する際に役立つのです。

現状のウェブサイトは英語対応しか準備していませんが、日本語や中国語の需要が大きくなれば、将来的にフォローされる可能性は十分にあります。

既存の提携先について

今回の提携の主役の1人であるホストメーカーですが、実は既に民泊事業に参入しています。2013年の時点で、イギリスやイタリアでホームシェア事業を運営していたのです。

その際には大手の民泊事業とパートナーシップを締結しています。具体的には最大手の民泊仲介業者と言われているAirbnb、他にも大手と認められているブッキングドットコムやホームアウェイです。

マリオット・インターナショナルとホストメーカーの提携は業界内で大きな話題となりました。しかし、今後は民泊事業が拡大化することは間違いなく、それ以上の提携話が持ち上がることは間違いありません。

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