【Airbnb】パーティー&イベント禁止の恒久化へ
Airbnbはサンフランシスコに拠点を置く民泊のオンライン仲介サイトを運営する企業です。
世界中のホストとゲストがAirbnbのアプリを介して繋がります。
米国時間の6月28日Airbnbは新しいポリシーを発表しました。
目次
Airbnbのパーティーやイベントを禁止
Airbnb社の予定では今後数カ月の間に新しいポリシーを発効するといいます。
実は2020年8月既に土台は出来ていました。
一時的ですが登録された宿泊施設でパーティーやイベントを禁止していました。
それが、今回文書として正式に書き出されました。
急激な新型コロナウイルス感染拡大のため公衆衛生はそっと触れずにおくというわけには行かない重要事項となり、これを保つ意味でもパーティーやイベントの禁止は必須事項となったのです。
パーティーを禁止した理由
新型コロナウイルス感染拡大で世界中の人は不安にさらされることになりました。
ウイルスへの恐怖を帳消しにして安心して旅をしてもらうためには好意的な評価は必須でした。
ターゲットは宿泊施設のオーナーであるホスト、施設にある各地域のリーダーや役人といった人たちです。
正式ではないものの禁止規則を設けたことでパーティーは44%も減りました。
そして高評価を得ることが出来たのです。
結果を出せたことが今回完全禁止に移行するという大胆な動きにつながったのです。
規則に違反したゲストはどうなる?
ホストはパーティー、イベントの禁止を条件に宿泊場所を提供します。
もしもホストを裏切りどんちゃん騒ぎに部屋を使うようなゲストがいれば完全に違反になります。
ゲストのアカウントは一定期間使えなくなり、アプリの利用が出来なくなります。
悪質な場合は完全にアカウントが削除されてしまいます。
これまでの縛りのない規則では十分とは言えませんでした。
残念ながら2021年中に違反したゲストが6600人に及びました。
ホストに対する保証
違反ゲストがパーティーやイベントをしたことでホストの損害は予想外に大きいものです。
例えば、銃撃事件など起こされればもはや宿泊施設としての存続も難しくなるでしょう。
Airbnbはホスト救済の道をしっかり整えています。
ホストに対する損害保証とホスト責任保険の金額を最大100万ドル(約1億3600万円)用意しています。
ホストは知らないうちにゲストが身勝手に施設を使用しているとは夢にも思いませんが裏切られることはあり得ることでしょう。
それでも、これだけ保証があれば安心してアカウント登録をすることができるでしょう。
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