コロナ禍で“安さ”から“高級感”にWONTが激変!北海道の民泊事情
新型コロナ感染拡大前の北海道の民泊のターゲットは外国人観光客でした。
人気の札幌を中心にワンルームなど「寝泊まりさえできれば」というマンションの部屋で集客を得ていました。
3年前の最盛期にはススキの等に約2400軒の民泊が営業していました。
ところがコロナ禍で外国人観光客が消えて約1000軒は廃業しました。
ターゲットは国内のファミリー層に変化しました。
そこで広く、快適に、一家で独占して泊まれる高級別荘のスタイルが求められるようになったのです。
コロナ禍でもしっかり集客を得てきた3つの北海道内の高級民泊を取り上げてご紹介します。
定山渓の高級別荘が民泊に
定山渓国道沿いの北海道札幌市の温泉地にある別荘が民泊として活用され人気を集めています。
“民泊の許可証”が壁に貼りつけられ強いて言えばこれが素朴な看板と言えます。
約2年前に民泊として登録されました。
本格シェフの料理が楽しめるダイニング、カーブした長いソファー、テーブルは一枚板の高級品です。
バーカウンターもありアルコールも楽しめます。
大浴場はワイワイ皆で入ってもストレスない広さです。
最大14人で宿泊できて料金は一泊1室6万9千円で利用できます。
ゴールデンウイークは全日満室という盛況ぶりでした。
函館SINORI
函館SINORIは函館空港から車で5分の函館市志海苔地区にあります。
どこの部屋からも津軽海峡を見渡すことができる夢のような立地です。
最大6人まで宿泊出来ます。
1泊1室3万とそれなりの宿泊料ですが、ソーシャルディスタンスを気にすることなく日常を離れて自然を満喫できると週末はいつも予約率100%以上です。
松前公園の桜を一泊独り占めできる民泊「光花園」
約250種類、1万本の桜の 木が植えられた松前公園に人気の民泊があります。
窓からは海と桜とダブルで楽しめます。
前身は総工費3億5000万円の資料館だというから驚きです。
資料館としてはかなり豪華な設備が整っていて、2階の回り廊下が 特に小林健治 オーナーの自慢だといいます。
遊び心を匂わせる庭の池の窪みは何と北海道の形をしています。
ワンちゃん猫ちゃんとくつろげるスペースを独立して設けています。
ちょうど良い場所にあった茶室を活用しています。
今後昔本尊があった神聖な“お堂”は露天風呂にリノベーションする予定だといいます。
普通のホテルでは味わえないステイになるでしょう。
600坪の広い敷地を独占して一泊5千円で体験できるのはコスト面でも感謝、人生観が変えられるかもしれません。
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