Airbnbがボランティア募集
企業の中には、一見すると本業と関係がないプロジェクトを立ち上げる事があります。プロジェクトの内容は多岐に渡りますが、その中でもポピュラーなのは、悪化する地球環境を配慮した活動です。目的については、サービスと間接的に関わっていたり、自社のイメージアップを狙っています。
そして、民泊仲介サイトを運営しているAirbnbは、新しいプロジェクトのメンバー募集を開始しました。内容は南極調査のボランティアです。Airbnbは5名のボランティアメンバーを求めており、南極研究の旅に参加させる事を目指しています。
南極研究の旅は、NGOのオーシャン・コンサーバンシーと共催しています。世界的な知名度を誇る南極科学者のキースティー・ジョーンズ=ウィリアムズ氏の科学調査ミッションを手助けします。
南極研究の旅について
Airbnbの募集しているボランティアメンバーの作業は、既に発表されています。発表内容によれば、ボランティアメンバーは、南極の雪のサンプルを採取します。また、近年問題視されているマイクロプラスチックの汚染がどこまで広がっているかを調査するのもボランティアメンバーの仕事です。
ノウハウのない一般人では難しい作業に見えますが、前述した南極科学者のウィリアムズ氏が帯同します。しっかり説明を受けられるのは確かなので、指示通りに動けば問題ありません。
ただし、ボランティアメンバーには条件がいくつかあります。まず、南極研究の旅に参加できる都合がつく事です。具体的には、2019年11月から12月にかけて、チリと南極の渡航が可能であるのが必須条件とされています。
第2の条件は、遠征と研究の際に問題のないコミュニケーションが取れるレベルの英会話力です。説明や指示を理解できなければ足手まといになる恐れがある以上、必然的な条件だと言えます。
また、南極研究の旅に関する特設サイトが用意されています。もっと詳しく知りたい方は、特設サイトを閲覧するのが近道です。
Airbnbの目的
南極研究の旅は、環境問題に密接に関わっている内容です。前述した通り、Airbnbのイメージアップには有効な一手なのは間違いありません。しかし、Airbnbのサービスに無関係ではないのです。
Airbnbは長期休暇プログラムを提案中で、今回のプロジェクトの研究成果が良い影響を与えると考えています。つまり、Airbnbによる南極研究の旅とは、企業イメージとサービスのクオリティを底上げする一石二鳥の作戦です。
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