Airbnbがハロウィン銃撃事件からの前向きな取り組み

Airbnbがハロウィン銃撃事件からの前向きな取り組み

ハロウィンに銃撃事件

Airbnbは使っていない無駄になっている場所を使いたい人にシェアするサービスの仲介で世界のリーダー的存在です。そんなAirbnbの揚げ足をとるような事件が本拠地サンフランシスコ近くのカリフォルニア州で起きてしまったのは残念なことです。

10月31日ハロウィン当日に事件は起きました。事件現場はカリフォルニア州・コントラコスタ郡オリンダで10人前後の身内でハロウィン当日パーティーをしたいということでレンタルされた大邸宅でした。

しかし、そこに集まったゲストは100人以上でした。なぜ100人もゲストがいたのかという話になりますが、申し込んだゲストがSNS上でハロウィンパーティーの宣伝をして許可なく人を集めていたと言うのです。それを見た様々な地域の人たちがここでハロウィンパーティーを楽しもうと訪れたといいます。ホストはその事実を事件後知ることになったと地元紙サンフランシスコ・クロニクルが掲載しています。

事件が起こる以前から大騒音で周辺住民は大迷惑していました。普段使われていない静かな邸宅から日本の渋谷のハロウィン会場のような大音量の騒ぎ声が響き渡るわけですから、周りの家でハロウィンを楽しんでいたとしたら、どんなに不快だったか想像に難しくありません。保安官事務所にも通報が入っていました。

事件が起こった経緯の詳細は明かされていませんが、100人が集まりアルコールが入り、監視機構が何もなければ、渋谷のハロウィンのようなトラブルが発生するのは当然の結末だったのでしょう。1人のゲストが銃を発砲し現場で3人が死亡し、2人は搬送先の病院で死亡したといいます。

アメリカは銃社会で一般市民が護身用に銃を持ち歩くことは日本のように非常識であったり、犯罪行為というわけではありませんが、100人でひしめき合いながらアルコールを飲むパーティー会場に銃が持ち込まれていたことが事件の引き金になったことは間違いありません。

事件を受けてAirbnbの前向きな取り組み

事件を受けてAirbnbは様々な前向きな取り組みを発表しています。まずAirbnbのブライアン・チェスキーCEOは事件後即座にパーティー目的のシェアと使用を禁止することをツイッターで発表しました。

また、今回の事件の火付け役は100人の招集をしたゲストだったことは明らかで、このような行為をするゲストをなくす取り組みを強化するとしています。今までコンピューターだけで行っていた点検作業に人の目視によるチェックをプラスすることで、ゲスト規約に反するような危険性の高い予約をする利用者の徹底廃絶を目指すといいます。
シェアハウスなど現地でも、暴力事件や周辺への騒音被害などが起こる前に迅速に対処するパーティーハウス専門の緊急対応チームを発足させるということです。

Airbnb(民泊)撤退と思ったら!撤退ボトムにお任せ下さい!

Airbnb(民泊)を始めてみたけど、思うようにいかないことってありませんか?
そんな時は弊社サービスである撤退ボトムにお任せください!

Airbnb(民泊)撤退はもちろん、家具の買取もしております。
また、遺品整理、空家の片付け、ゴミの回収まで幅広くサービスを提供しております。

お問い合わせは下記リンクのフォームからご連絡くださいませ。
http://textlr.org/tettai_form_top/