「人と人のつながりこそが、私たちのビジネスの中心です」と話すのはAirbnb体験部門責任者のキャサリン・パウエルさんです。
そのビジネスの中心にあるものが新型コロナウイルス感染拡大によって否定されざるを得ない逆境は、民泊仲介を手掛けるAirbnbにとっては出口の見えない長い長いトンネルの中に閉じ込められてしまうのではと思えるようなものだったでしょう。
ところが、パウエルさんは「今、ホストが世界中のゲストとつながることができるのは、オンラインです」と力強い言葉を続けます。出口なんかものともしないオンラインを活用したAirbnbの新プロジェクトを2つご紹介します。
高齢者のためのオンラインプログラム
1つ目は高齢者の感染拡大からの医療崩壊の防止に貢献が期待できる企画です。
高齢の人たちに無料で参加できるオンラインプログラムを世界各地の高齢者支援団体と知恵を出し合い作り上げました。新しいことにチャレンジすることで外出を避け感染リスクをシャットアウトしながら心身共により健康に生活してもらうことが狙いです。
民泊のホストとゲストのためのオンラインプログラム
2つ目は民泊のオンライン体験です。
4月9日を皮切りに、自宅にいながらAirbnbの体験をバーチャルで楽しめる、しかもリアルタイムで民泊ホストとゲストがつながるという夢のようなプログラムです。ホストは体験してもらうことで、これまで通り収入を得ることが出来ます。
旅行好きだけじゃなく潜在的に世界の人たちとつながりを求めていた人たちも参加できる50種類の体験プログラムを展開しています。ごく一部になりますがその魅力をご紹介します。
日本では大阪府の寺のホストが僧侶と瞑想するプログラムを用意しました。瞑想が初めての人も僧侶に質問しながら一緒に体験することが出来ます。
モロッコのホストファミリーによる料理教室はホストの自宅で一緒に料理しているように、家庭料理をご夫婦から教えてもらえます。
ロンドンのマジックの秘密はホストと対話しながらトランプやお札など身近なものを使った面白い手品を教えてもらいながら、笑いや驚きのワクワクがもらえます。
メキシコのコーヒーマスター教室の魅力は集団で参加出来ることが一つですが、ホストが全国大会審査員なのもありコーヒーに関する深い内容が提供されています。ただコーヒーの入れ方を習うだけじゃなく、コーヒーからのつながりが体験できる面白い内容になっています。
バーチャルサイクリングツアー(英国、ヨークシャー)はトライアスロン2大会連続金メダリストのアリスター・ブラウンリーと一緒に走り運動不足解消を克服できる今にふさわしいウェルネスプログラムです。
チェルノブイリに生きる犬たちとのふれあい(ウクライナ、チェルノブイリ)は立ち入り禁止区域に入り厳しい環境に生きる犬達にエサをあげながら、リアルな現状を目の当たりにし過去の教訓から現在を考えることが出来ます。犬たちと暮らすホストと会話しながら環境意識など刷新されるかもしれません。
世界の人とのつながりを体験できるAirbnbオンライン体験プログラムの魅力はAirbnbで見ることが出来ます。
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