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【Airbnb】30%の採用担当者を解雇!レイオフはありません
アメリカのサンフランシスコに拠点を置く民泊のオンラインマーケットを運営するエアビーアンドビーが業績不振を匂わせるマイナスの動きを発表しました。
エアビーアンドビーが採用担当者30%を解雇
3月3日から順次エアビーアンドビーの採用に携わる社員が肩たたきで解雇宣告をされました。もちろん全員ではなく選ばれた30%の人たちです。採用人数が減る中で採用担当の部署に余剰人員が出たというところでしょう。
エアビーアンドビー全社員のうちの0.4%が解雇に
解雇された人数がエアビーアンドビー全社員のうちのどれくらいの人数に当たるかと言えば、6800人のうちの0.4%には及ばない人数だと聞くと業績不振を決定つけるほどじゃないとは思えます。しかし計算をしてみると250人以上が次々職を奪われたということになるのでただごとではありません。
リストラかレイオフか?
今回のエアビーアンドビーの採用担当者の30%解雇はリストラなのかレイオフなのかというのは気になります。結論から言うとリストラに違いありません。レイオフという言葉はご存知でしょうか?「明日から来なくていいです」と一方的に言われるのはリストラされた時と同じですが「また業績が良くなったら戻ってきて」という優しい言葉が付け加えられるのがレイオフです。端的に言うとレイオフは一時的な解雇です。業績悪化のために人件費を削減して乗り切ろうという時に応じてもらう肩たたきということです。今回の解雇はレイオフではなく完全なリストラです。「残念ですが明日から永遠に来なくていいです」と戦力外通告を言い渡された採用担当者は職を失うことになってしまったわけです。
エアビーアンドビーの従業員は増減でスリム化
新型コロナウイルスの感染拡大で観光業界は金属バッドでぶん殴られたような痛手を負いました。全世界で旅行を楽しんでいた人たちがお金があっても時間があってもどこにも行けず自室でバーチャルに浸るしかないような日々が約3年続いたのです。民泊利用者も激減しエアビーアンドビーは事業縮小を余儀なくされました。2020年やむおえず手をつけたのは人件費の削減でした。泣く泣く首を切った従業員は1900人に上りこれは全体の25%に及びました。2年が経過した2022年にパンデミックも大分落ち着き再び従業員を増やし伸び率は11%と明るい兆候がありました。しかし、23年に入り2月は2~4%の伸び率に落ち着く見通しです。エアビーアンドビーの業績を表す1つの指標と言える従業員数はアップダウンしながらスリム化の方向に進んでいます。
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