これならホテルに泊まったほうがいい…世界中で「Airbnb離れ」が進んでいるコロナ以外の理由

【Airbnb離れ】コロナ後も予約ゼロのホストも!ホテルに負ける理由を分析

新型コロナパンデミックの影が薄く逆に旅行へ出かける人たちのクリアな姿が各国で簡単に見られるようなってきました。各地でのアクティビティーに出来るだけお金を使いたい人たちはホテルの宿泊費を削るために民泊を利用します。そうした人たちに選ばれてきたのがアメリカ発の民泊仲介サービスAirbnbの物件です。予約もアプリを使って簡単に出来るのも人気の理由です。ところが、旅行者の姿はAirbnb物件には戻ってきてはいません。予約が入っていないのを確認する空しい作業を日々続けざるを得ない悲惨なホストも存在するというのです。どうやら、予約が入らない理由がコロナに限定されていなかったと言うのです。旅行者に「民泊よりもやっぱりホテル」という行動に走らせてしまう理由を探ります。

頭を抱える民泊オーナーたち

豪ニュースサイトの「news.com.au」によると米カリフォルニア州パームスプリングスにリスティングを構えるあるホストはFacebookに最悪の予約状況を暴露しているといいます。

パームスプリングスは温泉がきっかけで火がつき現在はゴルフや水泳を楽しもうと多くの旅行者が訪れるリゾート地です。それなのに民泊ときたら相変わらず予約が全く入らないというのです。

「ここ2カ月は予約はゼロなんです。最低50%は稼働率があったのに。」と包み隠さず切りだし、同じ様なオーナーがいないかと「3~4か月で予約が激減した人はいませんか?」と問いかけているといいます。

米ダウ・ジョーンズが提供するニュース情報サービスのマーケットウオッチでは夢を打ち砕かれたデンバーのホストを取り上げています。夢は実現して所有するAirbnbのリスティングの稼働率は一時は常時80%に達していて、約6万ドル(約880万円)の収入を得ていました。それが10月時点で今年11月の予約数はゼロ、スキー客でにぎわうはずの12月から来年1月も同じくゼロという悲惨な数値です。大金を抱えて笑う姿を思い描いてきたのに、抱えるのは頭で遠のいた夢を幻のように見ている日々を送っています。

煩雑なルールがネックに

豪ニュースサイトnews.com.auはネット上のAirbnb民泊に対する厳しい利用者の声を取り上げています。「ホテルではホストから差別的扱いをされることはないのは当たり前。隠しカメラもないし清掃料もとられない。シーツの取り外しはもちろん、ゴミ出しや風呂掃除を強要されることもない。逆にコンシェルジュ、ハウスキーパー、警備スタッフなどのサービススタッフのもてなしが受けられる。屋上スペース、バー、レストラン、プールも併設されていたりただ泊まるだけにとどまらないサービスを受けられるのが嬉しい。」民泊のデメリットとホテルのメリットを並べて「やっぱりホテルがいい」と予約に動く旅行者のマインドが感じられます。民泊が選ばれない理由の一つには民泊の煩雑なルールがあるのではと分析しています。

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