大阪・通天閣が真正面…絶景のマンション民泊に、衝撃の「ホラールーム」 怪しげな部屋が爆誕した“怖すぎた理由”とは

【ホラールーム】コスプレも楽しめる!大阪通天閣の怪しげな部屋

「退屈を抜け出したい」「アブノーマルなゾワっとした宿泊を体験したい」そんな人たちにぜひ泊まって欲しい民泊のご紹介です。本当にお化けが出る部屋はたまったもんじゃありませんが、手づくりのホラールームはいかがでしょうか?

ホラールームはどこにあるのか?

通天閣で有名な大阪・新世界にほど近い恵美須町にある民泊施設です。堺筋を隔てた阪堺電気軌道阪堺線沿いに佇むおしゃれな外観のマンション「MONTANA FLAT YEBISU」の中にその部屋はあります。株式会社イーツーがスペシャルな一部屋を心からホラーの怖さを求める宿泊者のために用意しました。

ホラー仕様とはどんな内装なのか

意図的なのかその部屋はマンションの一番奥にあります。お化け屋敷の奥へ奥へと進む足取りで廊下を進み、振るえる手で暗証番号を押して玄関のドアを開けると部屋全体が見下ろせました。ホラー小説を読み終えた時のようなゾワゾワした感覚を一瞬に体験できました。この重たい空気は何のでしょう。おそらく「壁や天井に見られる不完全な塗装、部屋のあちこちにある鏡ではなかろうか」と確信しました。薄暗い部屋の中で自分の姿が改めて不気味に見えるのです。さらに視線を感じて「はっ!」と目を向けると5体の不気味な人形と目が合いました。「こんな所に泊まれたもんじゃない」と瞬時に帰りたくなりました。床面積30平方メートル、6畳の部屋は能動的にホラーを受け入れる気持ちがなければ拒否されても致し方ない空間です。

ホラールームをつくった背景には

24室あるこのマンションは大阪のシンボル・通天閣が間近に見える好立地で外国人観光客の民泊として建てられました。ところが新型コロナ感染拡大でその需要がゼロになってしまったのです。もともと日本人の利用は殆どなかったため売り上げは100分の1にまで転落しました。そこで日本人をターゲットとする方向転換が急務となりました。時間貸しやレンタル物品の品目を増やすなど試行錯誤する中でホラールームに行きついたのです。

スタッフの中にホラー漫画を描く学生が

ホラー好きじゃなければ「何でホラールーム?」と疑問が湧いて来るでしょう。それは経営者がホラー好きだったからじゃなくて、奇しくもスタッフの中にホラー漫画を描く学生がいたからなのです。「任せといて」と壁紙を剥がした石膏ボードの塗装から、不気味な人形、家具、カーテンの設置を引き受けてくれたのです。カーテンやカーペットのセレクトも絶妙でした。ホラー映画さながらの部屋のインテリアに演出を演出してくれたのです。寝室には2つのシングルベッド、その他マットレスに1人泊まれます。

コスプレ撮影会の需要が多い

ホラールームを始めて2か月が経ち目立った需要はコスプレ撮影会のための利用だといいます。たこ焼き機のレンタルもありパーティールームとしても活用もおすすめです。10月半ばの料金は一部屋8800で2000円プラスすればペットと一緒に泊まれます。今月(2022年10月)の外国人の個人旅行の解禁で韓国、台湾、香港からの旅行者の予約も増えているといいます。コスプレ衣装の予約もスタートしクリスマス向けのイベントも企画しているといいます。ホラールーム宿泊と掛け合わせたユニークな旅行をここで体験してみてはいかがでしょうか。

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