エクスペディア迅速にロシア旅行の予約を停止!競合オンライン旅行会社の対応はグレー?!
目次
クスペディアがロシア旅行の予約停止
ロシアのウクライナ侵攻が続き欧米諸国がロシアを金融システムから排除し制裁を加えようとするなかで、世界大手OTAの中で徹底した行動で先頭を走っているのは米国エクスペディア・グループです。
バケーションレンタル(民泊)の「Vrbo(バーボ)」も加えてロシア国内の旅行予約をストップしました。
競合他社は驚き
エクスペディア・グループがロシアやウクライナの予約を停止してもそれほど大きなダメージがあるわけではありません。
しかし、他のOTAにとってはインパクトがある動きだったようです。
それというのも、エクスペディア以外のOTA各社のロシア旅行についての立場はクリアではなくグレーのままだからです。
OTA各社の対応はどっちつかず?
黒白はっきりしないエクスペディア以外のOTA各社のロシア旅行への対応を見てみます。
ブッキング・ドットコム(Booking.com)では2022年3月1日現在、モスクワのホテルやフライトについてウクライナ侵攻以前と同様に予約することが出来ます。
Googleについては今のところロシア国内のGoogleホテルやGoogleフライトも予約が出来ます。ロシアの人たちがGoogle検索やGoogleマップを使うことも可能です。
エアビーアンドビー(Airbnb)はウクライナ難民支援に積極的です。無料で提供する宿泊施設は最大10万人です。ところが、ロシアに対する制裁については曖昧です。予約についてはサンクトペテルブルグでのレンタル、モスクワでのナイトライフなどは相変わらずできます。
トリップアドバイザーはウクライナ難民支援のために最大25万ドル(約2875万円)を寄付をトリップアドバイザー・ファンデーションを通じて集めました。
それなのに、現地ツアー予約ビアター(Viator)が3月16日のクレムリンツアー、3月30日のキエフの歴史ツアーを予約可能にしています。
さらにロシア旅行の情報の提供をし続けていて情報のプラットフォームとしては広告主の規制や予約場所の制限は無理だと主張しています。
トリップアドバイザーにロシア国内から反プーチンを広めるレビューを投稿すればブロックされてしまいます。
ホテルやレストランなどに関係ないという理由を前面に出しているといいます。
今後OTA各社の対応はどうなるか?
ロシアの旅行者を視野に入れたOTA各社も、欧米諸国の金融システムからのロシア排除の動きを今後全く無視することはできないでしょう。
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