ワプラスの新しいサービス
富山市三番町には、ワプラスという会社があります。不動産業を営んでおり、社長を務めているのは村上宏康氏です。不動産業はなくてはならないサービスですが、それ故にたくさんの企業が存在しています。ワプラスが今後も安定した経営をするには、常に新しい方向性を模索する事が必須です。
そして、ワプラスは最近になって新しいサービスを始めました。それは空き家を滞在型観光拠点に改装する事です。まだ1つの事例しかありませんが、既にワプラスの手掛けた滞在型観光拠点は、運営が開始されています。滞在型観光拠点と銘打っていますが、実際は民泊サービスの一種です。
ワプラスの手掛けた空き家とは、富山市高屋敷の木造平屋建て住宅です。純和風のたたずまいが特徴的な住宅で、間取りは2LDK、趣向が凝らされた日本庭園があります。ちなみに、ワプラスの民泊施設の名前は「高屋敷のいえ」です。
新しいサービスは好調
ワプラスの滞在型観光拠点は、着実に実績を積み重ねています。既に土日や祝日は予約でいっぱいな状況です。よって、直前になって予約を入れても、利用できない可能性があります。確実に高屋敷のいえに宿泊するには、ある程度の余裕をもって行動するのが賢明です。
高屋敷のいえは、合宿や企業研修などを想定して完成を目指しました。しかし、それらの類の顧客だけでなく、訪日外国人客にも受け入れられているのが現状です。
なぜなら、高屋敷のいえには豊富なオプションプランがあります。例えば、レンタルした着物を着用し、自慢の日本庭園をバックに行う写真撮影です。着物は日本の歴史の象徴的な存在であり、外国人にも広く知られています。他には、寿司職人の実演プランも人気です。寿司と着物、どちらも知名度の高い日本文化だと言えます。日本に来ないと見られない文化である以上、国内の企業や学校よりも外国人旅行者に注目されるのは必然です。
ただし、初期に想定した合宿や企業研修で全く用いられないわけではありません。宿泊料金は1人7000円からで10人まで宿泊ができます。宿泊料金はともかく、10人を収容できる民泊設備は稀です。大人数で民泊利用するにはうってつけの物件だと言えます。
社長の言葉
ワプラスの社長にとって、今回の新サービスが受け入れられたのは僥倖です。しかし、村上氏は今回の成功を自社の利益だけに限定すべきではないと考えています。
それを示しているのが、あくまで「コト消費」を提案するスタンスと「富山のファンになってもらいたい」という真摯な姿勢です。
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