エアビーと大阪観光局が連携、宿泊データ活用で観光復活へ

【Airbnb】大阪観光局が連携!宿泊データを初提供し観光復活へ

サンフランシスコに拠点を置くアメリカのバケーションレンタルエアビーアンドビーの日本法人と大阪観光局が手を結びます。日本を訪れる外国人観光客にむけてリニューアルされた観光コンテンツの情報発信をもくろみ2社が協力します。10月29日包括連携協定で民泊データを共有し観光の復活を推し進めます。

「ワーケーション」などがテーマ

テーマはコロナ禍で広がった仕事と休暇の境界線をポジティブに曖昧にするワーケーションです。「何を買いたいのか?」「どこに行きたいのか?」「何をしたいのか?」大阪府内の地域ごとの消費者の需要に細やかにアンテナを向け情報を集めたい大阪観光局にエアビーが前代未聞の宿泊データの提供をします。どの辺りが人気なのか具体的に知ることは詳細の戦略に役立てられます。

ペット同伴型の旅にも力を入れていく

コロナ禍で顕著に増えたのは犬や猫のペットを飼う人たちです。家族同然のペットを持つ人たちが旅行制限がなくなりつつある今「ペットを連れて旅を楽しみたい」と思うのは自然な流れです。「まさかポチを残して自分たちだけ楽しむなんてあり得ない」というのが彼らの本音でしょう。ニーズに対応して10月に入りエアビーの日本法人と大阪府観光局両者が勉強会を開催しました。「ペットと楽しめる体験サービスの拡充」について意見を交わしました。大阪府観光局が新たに取り入れようとしているのはスマートフォンアプリです。そこで助けとなるのがエアビーから手に入れた過去の利用者データです。

エアビー日本法人社長と府観光局理事長の思い

例えば一年中薄着で暮らせる海外の小さな島のファミリーは全く日本と違う環境、文化で暮らしているでしょう。そんな人達が日本を訪れてまるで日常生活の延長のように旅を楽しめることが理想だとエアビー日本法人の田辺泰之社長は語調を強めて語りました。ローカルスーパーや古き良き商店街で地元の人たちと相互に会話しながら買い物を楽しんでもらう。日本ならでわの喫茶店でおすすめのコーヒーを飲みながらくつろいでもらう。そんな地域ならでわの旅を楽しんでもらうためにエアビーのデータを活用して行きたいという思惑があるのです。大阪府観光局・溝畑宏理事長が意識しているのは大阪・関西万博です。2025年に大阪市此花区・夢洲で「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに開催されます。観光リベンジの絶好の機会として位置づけています。2025年に向けて今回の締結をより生かして行きたいところです。

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