Airbnb(エアビーアンドビー)を使って宿泊した、夢の話

想像力が旺盛な私は、日常あった出来事や心に残った事は、夢で登場するケースが多い。先日はネットでAirbnb(エアビーアンドビー)と言うサービスを知って、かなり興味が湧き想像心がかきたてられた。エアビーアンドビーは、簡単に言えば宿泊や滞在ができる施設が世界各国にあり、ネットで予約できるサービスなのだ。その宿泊先がユニークで、一般家庭もあれば、お城や邸宅と言った普通では泊まれないような場所もあるのだ。一般家庭と言っても趣向を凝らしたものも多く、エアビーアンドビーを使って旅をすれば予想外の思い出が作れそうだ。
エアビーアンドビーのサイトを見ると、各国の宿泊先を写真で確認できる。これを見ているだけでも旅をした気分になれるから不思議だ。個人的に気になる場所と言えば、パリだ。以前にツアー旅行をしたことがあり、その趣深い街の様子に感動したものだ。紹介されているお部屋を見ると、どれもパリらしいセンスが冴える雰囲気ばかりだ。あのパリの街並みの一角にある、普通の部屋に泊まったら、どんな気分が味わえるのだろうと想像が膨らんだ。
そしてその日の夢の中で、その想像が実現した。夢のストーリーはエアビーアンドビーで予約するところから始まっている。パリの宿泊先の中でも、選んだのはカントリー調のインテリアが印象的な部屋だった。高級感は無いが生活感がある方が、そこに暮らしたような気分が味わえるだろうと思ったのである。値段も8000円程でお手頃だ。しかも近隣の風景は、憧れのパリの趣ある景色が広がっている。1週間も滞在すればプチ移住気分が味わえそうだと感じた。
早速、夢の中でエアビーアンドビーから予約した。ホストさんと部屋のアレコレを事前相談もした。夢なので話しが支離滅裂な部分も多いので詳しくは割愛するが、ともかくも現地に着きホストさんとハグをした。ところがかなりのイケメンだったため緊張感が走り笑顔がひきつってしまった。そして部屋に案内されると、夢とは言え本当に感動した。窓の外には思い通りの風景が広がり、ミニベランダでお茶する事もできる。「ああ、なんて幸せなのだろう」と、満足感に浸っている所であろうことか目が覚めてしまったのだ。やりたい事はアレコレあったのだが、後は現実で体験してね!と言う事だろうかと悔しい思いをしたのだ。しかし一瞬でもあの満足感が味わえたのは、得した気分だ。いつか必ずエアビーアンドビーを使ってパリに行き、夢の続きを実現しようと思う。