「コロナで5億円溶かした」元ヤン民泊社長が激白した転落の一部始終

「コロナで5億円溶かした」元ヤン民泊社長が激白した転落の一部始終

外国人観光客の増加によって日本観光の未来はバラ色で描かれつつありました。
そこに、新型コロナウイルスの感染拡大が大きな打撃を与えられたのです。
日本政府は少しでも民泊業界を立て直そうと、GoToトラベルキャンペーンをスタートしましたが相変わらずのドドメ色という所で中々明るい状況に戻すことは難しいようです。

ユニークな経歴を持つ民泊関連事業の若い起業家の長瀨翔太さんに現状の話を聞きました。

長瀨翔太さんの経歴

長瀨翔太さん28歳は、現在果敢に民泊事業及びサブリース事業(転貸事業)を続けています。
コロナ禍のような逆境は長瀨さんの短い歴史の中で初めて起こったことではありません。
2回の少年鑑別所入所という経歴を持ち、筋金入りの元不良と呼ばれる学生時代を送っていました。
最初に人生を自分で塗り替えようとした行動が高校1年の冬にテレビドラマ「ヤンキー母校に帰る」(TBS)のモデルとなった北星学園余市高等学校へ編入したことでした。
そこから大学の法学部に進学して、ススキノの夜の街での活動と平行しながら学生生活を送り4年生のとき起業に至ったのです。

コロナまでの会社の成長

コネのない所から一人で企業し、年商3億円にまで会社を成長させました。
月収にすると賃貸仲介分野で3,000万円以上という驚異的な数字を叩き出しました。
本業の民泊関連事業以外でも外国人観光客をターゲットとしたビジネスや不動産コンサルティングでの収益もありました。

長瀨さんが語る民泊の苦境

『26歳不動産経営者の自分をブランディングする技術』を出版した頃は築き上げた資産が溶かされるとは全く思っていなかったでしょう。
「コロナで5億円溶かした」と嘆いているのが今の率直な気持ちだといいます。
赤裸々に語った現状の要約は以下の通りです。

民泊用の部屋の不動産仲介、民泊用物件の建築コンサルティングというビジネスがぐらつき始めたのは例に漏れず春先からだったといいます。
取引先の民泊運営会社の家賃滞納が始まったのです。
その頃はそんなに深刻に考えていませんでしたが、コロナ感染が広がるにつれて危機感を感じたといいます。
取引先が次々と廃業して行き途中解約の違約金の支払いを引き受けることになりさすがに頭が真っ白になったといいます。
同業他社の多くが破綻、倒産もして頼みの綱だったサブリースしていたグループ会社の売却も見込めなくなり、損益はついに5億円に上ることになったのです。
民泊物件約200室を全て手放し空室の家賃や契約解除の違約金の支払いも続いているといいます。
そして感染拡大が広がりつつある大阪で民泊運営会社ハンドグローイング社も破綻した今ついに全ての支えを失い、残されたのは長瀨さんの前向きなパワーだけという所となっています。

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