Airbnbのオープンホームプログラムが話題に!

Airbnbのオープンホームプログラムが話題に!

カリフォルニア州で山火事が発生

アメリカのカリフォルニアのロサンゼルス北部で山火事が発生しました。火の手は強風にあおられて急速に広がり20キロ平方メートル以上を焼き尽くしてしまいました。当然家屋被害、道路の通行止めなどで大混乱、住民は命のために避難を余儀なくされているのです。

ここに手を差し伸べたのが民泊のホストとゲストを結ぶAirbnb。家を失い避難する人たちのために無償で仮設住宅を提供するオープンホームプログラムを積極的に立ち上げました。その素晴らしい取り組みについてお伝えします。

初めに、前提知識としてオープンホームプログラムについて少し説明させていただきます。

オープンホームプログラムとは?

洪水、津波、地震、火災などが起こると心ある人は、ボランティア活動などで何とか被災地の人たちを助けたいという思いにかられます。こんな時に人助けをできる一つの手段に被災者に一時的に宿泊する場所を無償で提供するという方法があります。これがオープンホームプログラムです。

がん治療や心臓病の手術など最先端の医療を受けるために一時的に病院のある地域に家族が住みたいなんて場合や、戦争からの避難など仮住まいを持ちたい理由は様々ですが、そんな人たちを助けたいという思いで自分の使っていない住宅を無償で提供するという素晴らしいボランティアです。

日本は今水害で大変ですがボランティアに出向こうとするのはそんなに簡単なことではありません。体力と気力が物凄く必要になります。それがなくても充分ボランティアが出来るのがオープンホームプログラムです。

それでは次にこのオープンホームプログラムに参加する方法を見ていきましょう。

Airbnbのオープンホームプログラムに参加するには?

Airbnbのオープンホームプログラムに参加して空き部屋、空き家を無償で被災者に提供するボランティアに参加する方法は3ステップで完了します。

初めに、Airbnbにホストとして登録し、サイト内で提供する部屋についてとボランティアへの意気込みを書きます。これが1ステップです。そうすると、仮住まいが必要な非営利団体や被災者から連絡が入って来るのでこれをチェックします。これが2ステップになります。やり取りして受け入れる準備をして実際にゲストに来てもらいます。これで3ステップという流れです。

ロサンゼルス近郊に空き家や空き部屋を所有していれば、簡単に家にいながらにして被災地の人たちを助けるボランティアに参加できるということです。

まとめ

今回はAirbnbがロサンゼルスの山火事の被災地のためにオープンホームプログラムを立ち上げましたが、今後は是非とも自然災害の多いの日本でもやってもらいたいものです。

そのためには、もっと多くの日本の人たちに民泊を周知しAirbnbを通して空き家、空き部屋を活用しようという流れを起こして行かなければなりません。台風、地震に備えて日本には絶対必須事項ですね。

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